藍坊主 | 2月
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2月 2007

あたたかいとくしゃみ。

銀のポールとポールを繋ぐ鈍い色した鎖のはしっこ。そこを錆びさせる雨と孤独。緑色の帽子を被った掃除のおじさんは落ち葉と牛乳パックとタバコの吸い殻は拾うけど鎖の落とす影は拾わない。痩せたぶち猫がポールの鳥居をひゅるんとぬける。「なあずいぶん雲っていたから、また曇ってしまった」からすがかあ、って図書館の角を飛ぶ。「なあ僕らが生きているというのなら、あの鎖は死んでいるのかい。そしてまた死ぬのかい」「バカだな、あれは生きていないだけだ」「なら生きてもなくて死んでもいないあれに僕は憧れる。壊れるだけなんだろう」
あかい木の実がまた枝から落ちて、駐車場の白線と6の文字の間に転がった。
空からもひとつふったつぽっつんぽつん。
からからに萎びたキャベツの破片も回収されなかったウイスキーの角瓶も鎖のむこうで同じように打たれている。
「何が違うってんだ」
「全部同じじゃない、ただそれだけさ」
空がごろごろし始めたので、ぼくらは階段をのぼった。

YES.mocha/hozzy

3-3=1、形はあるのにあってはいけないのはなぜか。

近頃もっぱら朝から晩まで時間がある限りもしくは俺の集中力が萎れるまで単語と文章とトピックスとを行ったり来たり、なんのためかわからんけど誘われるまま本読んでメモ帳にその構成と著者の意図する真意の俺なりのおよそな解釈を図と記号と文字で筆記しています(なんだかめんどくせーな、すいません)。視力落ちた絶対。ふと明け方に目が覚めると昨日読んだ本の内容を反芻、(つーかなんで目が覚めた時って昨日わからなかったことが突然理解できたような気になるんだろか)気づくと空中に指でわけわからん図を書いてたりする。そしてなんだかよくわからないまま寝る。朝起きると背中が痛い。

そんなこんなでやっと上巻を読み終えたこの本。買ってからなんだかんだ三ヶ月くらいたってるかも笑。あと中と下が残ってるなんてほんと作者を殴りたくなるね。

何かを理解するために発する熱は、疲れさせられるけど恥ずかしながらもやっぱ健全な力だと俺も思います。学校がその熱を発することができる場所だったら俺もこんなにひねずにすんだかもしれないのになあって今更ながら思う。まぁきっとそうしたら音楽やってなかったろうな。そういう意味ではありがたいエネルギー源ではあります学問の集い場。

とりあえず目の前のこれを理解できなければどこにも進めない気がするので、気合い入れて足踏みしたいとおもいます。

YES.hakusturu/hozzy