藍坊主 | 8月
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8月 2010

ぬるいコンソメ。

エコポイント。
最高にイカした響きだぜ。

「エコぽいんと」
こういうやさしいイメージだろうね。

「ぱるる」
ってなんなんだかあった気がするが、ロハスだよねえ響きが。

金の匂いがぷんぷんするぜ。
ロハスってなんだったんだろう。

ユウイチ曰く、

「体がよろこぶスープ」

って感じがロハス的感覚じゃねえ?って、
ってすげえ納得したロハス的発言!

そんなもんに金を使うなら藍坊主のCDを買ってくれ。

環境とはなんぞや?
教えてくれよこの僕に!
なあ、きみの環境に対するパッションを聴かせてくれよ。
環境ってのはなんなんだ?
森や空気のことなんかじゃねえぞ。
太陽や月や海のことなんかじゃねえぞ。

それと触れ合う人間との接点が、その微小な点の集まりの結合が、その時代にしっくりくるうまさでブレンドされてかぐわしくメランコリックに精製されていなければならない、ああ!とてもクリエイティブに表現されるべきわがままな表象!!

それが「自然環境」です。

多少マイナスがぐいぐいしてなきゃみんな共感できないもんネ。
環境が明るすぎたらそもそもみんな自由でしょ。
そんなんじゃ商売にならないものね!
いいことしてる気になれないものネ。
気持ちよく、人間の善心をフルに活性化させて、さらに経済がわくわく動いたら最高の資本主義社会の達成です!

そんな無数に集合した黒粒のことを「環境」と人は軽々しくビジネスにしつつ、危機をあおっていやるんだこの俺も、びゃーーーーーー!

海が汚れてサンゴがヘドロに変わろうが、森が枯れて動物が死のうが、接点がまだ正常に保たれているのならば(許容範囲ならば)環境は形状を保って僕らに「自然のまま」を提供し続ける。

俺が言いたいのは、結局“環境”なんてものは、人間の安心感が揺らがないところまでがギリギリの正常さでしかないということだ。
その尺度での正常さでも、魚は死に、マングローブは朽ち、鳥は油まみれ、かたつむりは減少、蛍は養殖、クワガタは売買、狂牛病、砂漠化するどっかの国、ひからびた川に、腐臭を発する熱気まみれの南風。

適当だよね。
俺よりテキトウだよ。
何が環境だよ。
マジメにやってる人は偉い。
俺はアウトだよ。

まあまだまだはっきり言って地球は大丈夫でしょう。
地震がきても、戦争が起こっても、そう簡単に地球は破壊されないと思うよ。
生命力の度合いが半端じゃないからね、地球は。

ただこれに危機感を与えることは常に必要だと思う。
確かにそう思う。なんたって排気ガスは喉に痛い。

だけどこれが、クソどもの金儲けになるのがなんか癪に障るんだよ。
わかるか。
俺はクソだが、金のないクソなのだ。
エコエコ言ってる馬鹿をぶん殴ってでも生活しなければならないドリーマーなのだ。

ようはそういうことだ。
夢を抱えるってのは、環境問題と闘うことと等しいのだ。

エコがうるせえ!

おれはこの生き方が大好きなのだ。


YES.environment/hozzy

くろいうず。

エマニュエルはきいてみました。
「どうして悪がこの世界にあるんですか?」
ぽりぽり聖人は言いました。
「正義を人は常に求めるからです」
エマニュエルは頭の悪い顔で首を振ってさらにききます。
「正義を求めることとと、悪があることは全く関係ありません」
聖人は微笑んで言います。
「正義の基準が無ければまた、悪も存在しえないのです」

は?

って顔してエマニュエルは胃腸をひねりつぶしたような顔をしてまたききます。
「悪は悪じゃないですか。あんたを殺すとしたら、正義の基準はあんたを守ってくれますか?うんたら言う前にあなたは死んでこの世界にはもういません」

ぽりぽり聖人は胸を差し出して続けます。
「さあ、だったらこの心臓をその黒曜石で貫いてみなさい。できるもんならつらぬいてみなさい」

エマニュエルは腹がたってグサッとそのまま突き刺してしまいました。
「この聖人はなんて馬鹿なのだろう。僕こそが正に悪魔なのに」

聖人の血は赤く、その体は白く、精神は透明でした。
絹のように柔らかなその髪は、水に沈んだスポンジのように、泡を含んで揺らめいています。

旅を続けるエマニュエルは、ここにきて34人の賢人たちに疑問をぶつけてきました。
その疑問の核はまったく正直に「悪とは何か」です。

星が煌めいています。
月も半分雲に隠れています。
砂漠の夜は凍えるように寒く、布切れ一枚の体は、行き場を無くしたツバメの巣のようにその空しさに張り付いたままです。
コンペイ糖を齧ります。
冷たい味がします。
甘さなんてありません。
ただ砂糖の味がするだけです。

「どいつもこいつも理屈で話しやがる。賢者ってのはおしゃべりなババアとかわりゃしねえじゃねえか」
「正義があるから悪があるだと笑?!だったらその正義はおれにとっちゃあ悪にしか過ぎないじゃねえか」
「俺には俺の正義がある。そんなたいそうなこと考えちゃいねえけどな、要は理論家を土に帰すことが最も良い」
「文化大革命を知ってるか?チャイナの絶望だ。俺の夢はその絶望の希望化だ」
「俺は悪ではない。少数派の正義の象徴だ」
「マジョリティーにはかなわない、多数決での殺され役だ」
「なんで俺は正しくない?」
「なぜ俺は美しくない?」
「なぜ俺は憎まれる?」
「なぜ我々は裁かれる?」
「力が無いからだ」
「我々の力などたかが知れている」
「声高に叫ぶ怒りの言説など、ただの異様さにしかならないからだ。もしくは恐怖だ」
「知っている。おまえらがいらついてるのを知っている」
「俺もいらついている。堪え難いほどいらついている」
「この先に行う対決は、我々の負けであることは確かだ」
「わかっている」
「弱いものは負けるしか無い。そして消されていくのだ」
「忘れるな。俺たちのことを」
「お前等が打ち消していったものたちのことを」
「歪んだ世界、魅力的だが、お前等は安定が大好きだ。なのにどうしてまた、歪みも好きなのだ?」
「理屈で答えるな。結局、俺たちを納得させることなどできない」
「うばうか、うばわれるか、守るか、破壊されるか、知ってるだろう?勝ったものにしか与えられない価値を」
「馬鹿が笑ってる。お前も笑ってる。心で笑ってる。お前の中に俺がいることも知らずに。笑ってる」
「忘れるな。どんなにお前等の正義が勝ったとしても、俺たちは常におまえらのことを忘れはしない」

アメリカが、原子爆弾のかわりになる超エコな地球に優しいプラズマロハスボンバーを、悪の国に落とした。
日本もわいわいいいながら、その様子を地デジで眺めていた。
めちゃくちゃにめくり上がっていく悪の国の生物たち。
エコ爆弾は二酸化炭素も窒素も排気ガスもフロンもキノコ雲も出さずに、悪魔たちをやっつけていく。
超高熱のフラッシュは一瞬でアンチ世界基準の輩どもを灰に変えていった。
山も海も湖も川も森林も、何の影響を受けること無く、エコに、悪魔たちだけが死んでいった。

ジャパンニュースは地デジで、鮮やかに伝える。

「なんと哀しい光景でしょう。人々はまったく綺麗な顔をして眠りについています。傷一つありません。まるでさきほど家族と寝室に入ったかのような顔をして亡くなっています。我々はこの光景に何を思えばいいのでしょう?我々の正義はこの光景に対してはたして意味があったのでしょうか?私にはもはや解りません、、、唯一ついえることは、戦争は恐ろしいということです!」

ゼーーーーーーローーーーーーーー。

アメリカンニュースはじりじりの電波で言った。

「我々の勝利だ!!」

我々には理屈は通用しない。
我々の世界がそこにあるだけだ。
同情をするな。
それは結局我々への同情だ。

だからって

悪魔に同情するな。
やつらは優しい人間を常に狙っている。
マジ歪んでる。
俺たちはあいつ等とは違うのだ。

根絶やしにしろ。
それが、それだけが、理屈を超えた安全地帯だ。
戦争だ。

エコ戦争は、まさに、あなたの心意気から始まる!!

負けないで!
もうすこし!
最期まで走り抜いて!
どんなにはなれてても!
こころはそばにいるわ!

いるから!
ぼくがいるから!
わすれないでね!


嫌悪感を抱いたなら、あなたはイカしたヒーローさ。

まけないで。

YES.senaka/hozzy

エネルギー触媒。

自分の見た夢に、朝泣きながら目が覚める。
そんな経験ありませんか?
俺は3回あった。
なんか思い出しました。

哀しくて泣くわけじゃなくて、感動して泣くのだ。哀しいんだけど。
難しい感覚なんだけど、夢の内容があまりにもタイミング的にびりびりしていると夢に対して泣けてしまうらしい。
目が覚めてだんだん頭が冴えてくると、ストーリーを思い起こしてもたいした話ではなかったような気になってくるのに、眠っているときはそれが凄まじく感情を揺るがしていたようです。
自分の涙で目が覚めるってなかなかどうしていいかわからない笑。
基本そんな繊細な人間ではないんだけど(むしろ図太い)、しかしなかなか最近はそれがなくて、余計「大人になっちまったのかなー」なんて気になってきちゃったりしちゃったりしたりして。

3回のうち一回は忘れた。

一つは魂を持ったロボットと初老の女性の夏祭りの話。
もう一つは、おじいさんと5歳くらいの子供(なぜか二人とも白人)の話。

思い出しても何が哀しかったのかよくわからないんだけど笑、印象的な映像は今も鮮明に思い出せます。
じいさんと子供の顔まで思い出せる。

どうやら夢の中は感情が増幅するようだ。
普段ちょっとのことがもの凄くおおごとになる。
だから寝言とかでてくるのかな。
寝てるのに喋っちゃうって変だもんな。
思えば、体は眠っているのに夢の中では起きているんだもんな。
夢が脳の中にあるんなら、普段体に経由する分の神経伝達みたいなものはいらない。
手が動かなくても、夢ん中なら動いてしまう。
だからその分脳みそが楽になって、余裕ができた分、色んなことが大きく現象してくるのかな。

とか考えてると、なんか怖くなってくるからやめよう。

眠ってるときまで起きていたくない。

最近やってるインセプションって映画が夢の中の話らしくて、なんかその印象でつらつら書いてしまった。
真夜中はなんか、よくわからない。
いろいろよくわからない。
なにがしたいのかよくわからない。

ロボットと初老の婦人は、なんで親子みたいだったんだろう。

後ろに誰か立っている気がする。
何だこの不安感。
ぶるる。

YES.robot/hozzy