映画の話①

映画の話①

本日藍坊主にとってまた新たな計画が始動しました!

WIZYさんに全面協力していただいて、5月に配信限定で発表した新曲「群青」をテーマにした映画を製作する!という、なんともハードな事をはじめちゃいました。

監督は「群青」「魔法以上が宿ってゆく」のMVや、最近の藍坊主のドキュメント映像を撮ってくれている、勝又悠さんです。

かっちゃん。僕らの地元の1つ上の先輩。

当時は全く接点もないし、彼はヤンキーだったから交わる事もなく(僕らは真面目な高校生だったからネ)お互い存在自体も知らなかった間柄だったんだけど、藍坊主の「ウズラ」に出演してくださった俳優の阿藤快さんが2015年に亡くなってしまった時、勝又さんの映画の作品にも阿藤さんが出演されていた事もあって、お別れの会場で初めて出会って話すきっかけができたのが、そのあとから今まで繋がっている縁になったのでした。阿藤さんは俺らの地元、小田原出身の大先輩です。リアルに藤森の出身高校の卒業生で偉大な先輩でした。

阿藤さんが僕らを引き合わせてくれたんだろうと、勝又さんもよく言っています。

そんな出会いから、気がつけばしょっちゅう藍坊主の製作現場に現れ始めた勝又さん。

俺らも彼の陽気で、だけど繊細なキャラが大好きで初めて飲みに行った後はただの友達になった笑。

 

んで、彼はずっと藍坊主のファンだったんだ笑。それこそインディーズの一枚目から聴いててくれたみたいで。

どう考えてもヒップホップとかレゲエ好きそうな雰囲気なのにな。実際だれそれの”パンチライン”がどうこうとかわけのわからないことをたまに言ってくる。

ボクシングの事言ってんのかと思ったわ始め。間柴のフリッカーのことかと。

、、、キラーフレーズ的な事らしいです。パンチライン!勉強不足でサーセン。

そんなホッパーっぽい一面もありつつ、マジでうちの曲のこととか異様に詳しいし、全曲理解してくれていると思うくらいハードなファンということを最近も会話の中でひしひしと感じる。

阿藤さんがもしいなかったら、逆にちょっと距離をとってしまったかもしれない笑。そんな我々にとって今ではなくてはならない理解者の一人である勝又悠先輩。

そして彼はそう、映画監督なのだ。

俺たちとは違う道でずっと理想を追いかけていた人。

だから、色んな話してると自然と会話の中で映画の話が出てくるようになって、俺もメンバーも自然と映像とかに対する壁みたいなものが薄れていったんじゃないかと思ってます。

元々映像に音を付けたリだとか、映像的な音楽を作ってみたいなーと思っていたりだとか、ユウイチも俺も映像と音楽をくっつけて作品を作ってみたりだとか、そんなことも土台であったので、この流れに行き着くまでどんなに時間が経っていようが、遅かれ早かれ藍坊主が音楽を続けている限りいつかは、本格的な映像をつくってみようぜ!!ってなっていたと思います。

映画って俺たちには作れないけど、いつか誰かと音楽で感じている風景やイメージを目にしっかり見える形で表現したいって、少なくとも俺は思っていたし、少なくともユウイチも思っていたはず笑。

 

そして色んな流れがあって、正にそれが今なんだな。

WIZYさんとも偶然というか必然というか、なんか「面白い事してーなー」ってバンドでなっていた時に、運良く出会う事ができて、レコチョクのS氏には感謝の意が止まりません。

 

で、じゃあ何で今ね、映画なんか作ろうかと思っているのかってことなんだけど、

 

まずテーマになっている「群青」について改めて語らせてほしい。

 

はい、もう一回、群青ってこんな曲です。

 



 

 

そう。この曲なんですが、

藍坊主にとって特別な意味がすごいある曲なんですな。僕にとっては回復の呪文のような曲。

普通にめっちゃ良い曲だろーーー!!って思うところもありつつ、ここはもうちょい深く過去も思い出しながら書かせてもらいます。

 

この曲できた時、電流が「びびびびーーーーーん」てすげえ流れたんですわまず。

 

なんて言えばいいのかうまい表現がみつからないんだけど、ずれてたチューニングが「ぷん!」と合ったような感覚とかって言えば近いのかもしれない。

藍坊主で追いかけつづけていた音楽の形。色んなタイプのものがあるけど、群青みたいなやつはずっと作りたかったわけですよ。

なんで?って問われたら、「この感じめっちゃいいべーよー!!」って問い返すしかないこの斜めな感覚!刺さるような音の動き方の曲。

ただただ群青は、僕の作りたかった音楽のうちで最高の曲の一個であると言えるのだ。手前味噌ですがね!ぼろぼろだった時期があったから、やっぱとてつもなく嬉しかったんだ。作る事ができてさ。

 

音楽ってさ、やっぱり作っている人間たちのその時の精神状況や時代の空気感って支配要素として大きく影響してくるわけだと思うんだけど、

それを越えての「一個の作品」が俺は群青でできたんじゃないかと、僭越ながらできた当初から今の今まで思っている次第です。

そして、「作る」ってことには”助走”みたいなのがあって、一旦止まっちゃうと、助走付ける所からまた始めないといかんわけよ。

この助走がさ、坂道上ってるのに自転車のギア一番スピード出る番号にしちゃってるぐらいの重さな負荷なの。恐ろしいほどスピードつけづれーんだな。

キャリアとか、経験とか、多少はカバーしてくれるけど、スピードつくまでまたやるのは、マジでただの”根性”。

 

音楽的には、藍坊主さん、ここにきてようやくスピードついてきた感あるからそこは楽しみにしておいてほしいです!!

絶賛良き作品が溢れはじめていますぜ!!

今回の企画で、新曲CD ってやつあるけど、これに入ってる曲マジでいいからね笑。

現時点でも群青と双璧をなす曲だな。色の名前が違うだけ。

 

 

なので、全部をリセットした日から、

自分たちで活動の主軸を作って、時間かかってまだまだ足りない所たくさんあるけど、この群青を作れた事がひとつ誇りなのです。

 

そんな曲のデモができた時、件の勝又さんにも速攻で音源メールして、その夜にすぐ電話して、

「やべーいいやつできたんすーー!!」って、そっから数時間この曲の構想や意味や最終完成イメージを熱弁してしまいました。

 

、、、、ああ、ごめん、熱過ぎてまとまらないので続きは明日また書かせてもらいます。

 

とにかく、これは、この企画はマジです笑。

冗談じゃないわよー!!

長くなるので次回に続けます。

 

YES.1/hozzy

hozzy