藍坊主 | Column
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藍坊主

Column

次はどんな曲を作ろう。

なんか2004年後半の頃を近頃良く思い出す。
作業部屋に、ろうそく、お香たて、酒、って状況がなんかその当時に似てんのかな。
アルバム「ソーダ」の曲を作ってた辺り。
毎晩のようにウイスキーのソーダ割りを友人マイケルと一緒に呑みながら、村上春樹の話や、デザインの話、コンビーフの話に、未来の話、
いつも何十種類ものお香を焚きながら、鼻が利かなくなるくらいもやけた薄暗さの中で緩く鋭く過ごしていました。

あんとき俺髪が坊主だったっけな。
なんかいきなり丸坊主にしたのよね。
「ウズラ」のPVは少年院あがりのような仕上がりになっているね笑。
かわいく言えば、初々しいね。
俺結構あのPV今までの中でも好きです。
なんか、ないっしょ。ああ言う感じ、なかなかさ。

髪きりてえなあ。
藍坊主のくせにもじゃもじゃだしな。

透明、ってのはなんだかな。
最近また気になって仕方が無い。
つーかずっと気になってるんだけど、透明って何?
透明なのに、透明ってあるじゃん。
見えないのに、なんか見えてるじゃん。
何が心に反応してるんだろうね。

村上春樹の「ノルウェイの森」で、
登場人物の直子に当初透明感を感じまくっていて(2004年辺り)、儚すぎて愛おしすぎて軽く恋していた(恥ずかしい)気がするんだけど、
今では彼女が一番醜く思える。
悲しいかな、彼女は、腐った俺にはもはや汚く思えてしまう。
どんどんどんどん緑が一番まともに思えてくる。
というか、誰もかわいくないし、誰もかっこよくもない。

だからこそ、

なんて美しい物語なんだろう!

と思う。

彼らが醜く思えるほど、「ノルウェイの森」が美しくなってゆく。

もう嫌になるほど読みまくったからこれ以上もう読みたくはねえけど、最後に思いっきり強火で焼いて、ガリガリにして食べて葬りたい。
おれのうんこにしてやりたい。

世界一醜いうんこ。
そして複雑なうんこ。

それを便器に流すのさ。

YES.naoko/hozzy

何も見たくねえ。

眠い。
壁がへこんだ。
椅子を投げたらちょっとへこんだ。
俺は円の中にいる。
歩けば歩くほど円の軌道がすり減ってく気がする。
円は広がってんのかな。
それとも小さくなってんのかな。
よくわかんねえかな。
俺はたけのこの根っこになりてえんだよ、そお。

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああくそ。

耳が痒い。

YES,r/hozzy

プレコ。

皆さんは、バイトをしたことがありますか?
楽しいですか?
面倒くさいですか??
最高ですか?
ソーソーですか?

私はバイトが恐ろしいです。

今は皆様のおかげでバイトしないで済んでいるのですが(心より感謝です)

とてもバイトが怖い。
面接が特に恐怖である。

過去(高校生の頃)にバイトの面接で5回連続で落ちたことがある。
本気で社会に出て誠心誠意働いてみたいと思っていながらです。

落とされた原因はたくさんあるだろうけど(態度、目つき、アピール、服装、喋り方)、
やっぱ高校生の青少年にとって5回連続アウトの仕打ちは、かなりの疎外感を与えてくました笑。

俺って社会不適合者かも?

誰に言われた訳でもないし、5回落ちたくらいで甘いよって言われちゃうかもしれないけど、当時の俺には堪えたなぁ、ふふふ。

セブンイ○ブン
ピ○ハット
バー○アン
ファミリー○ート
夢○

とりあえず、面接受けて全部ダメだった(バイトだよ)
なかには好感触もあったのに(勘違い?)

ロー○ン
ラーメン屋(名前忘れた)
セブンイレ○ン(上記と違うとこ)
部品組み立て工場

突撃して、全部断られた。

なんでだろ。

しまいには、面白いのが、セ○ンで面接受けたら、そこの店長さんがその店の売り上げの凄さの自慢から店員の良質さのアピール、さんざん威張り散らしたあげく、なんだか知らないけど、だんだん話が説教に変わっていく。

「もっと自分をさらけださないと、伝わらないよ」って。

むかついたので、エロ本を買ってやりました。

派遣切り、経済不況、色んな不安定要素が現行吹き乱れてますけど、笑い事じゃないね。
なんかそわそわするもん俺も。

ちなみに、なんでバイト落ちたのか。

反省点をあげるならば、

1.ピアスを顔面につけたまま面接を受けないこと(1回目)
2.乞食のような格好で面接に向かわないこと(3回分)
3.煙草の匂いを体に染み付かせないこと。(5回分)
4.笑顔が引きつらないようにすること(オール)
5.正直になりすぎないこと(バーミ○ン)

履歴書に、

「やりたくないことはやりたくないです」

って書いたら、落ちるぜ!!

コントだよ。

仕事なめんな、だよ。

本当の正直は、誠実なんかにゃならないのね。

月がきれいだなあ。

YES.seven/hozzy

墨汁.com。

針の穴、糸、震えながら、外れる。
宝くじ、ジャンボ、当然のように、外れる。
いつも満たされるのは、喉の乾きだけ。
こすっちゃいけない、血が滲むから。

触れているから、触れられない。
エラが詰まってるが、誰にも見えやしない。
胸が痛いが、誰にも分かりはしない。

冬の冷気、親指に、絡まる。
見えない透明よ、お前はどこにいる。

入道雲、参列、長くのびる黒い人、煙になったあのひと。
風鈴よ、切り裂いたのは、夏の湿気ばかりじゃない。
小さく広く、数センチ、すきとおって、つらい。
なぜにわれわれ、砂利を踏む。

こおろぎは、醜い。闇のなかでこそ涼しげで。
るりりりり、るりりりり、
言葉を持たぬか、しゃべれぬか。
貴様の、憂いは、どこで泣く。

バラは咲く、何故なしに咲く。
景色を吸い込むかしらをもたげ、となりの草木に線を引く。
「われここにあり、われここにあり」
私も理由なき存在でありたい。

抱え込む、抱え込む、たいした器もないくせに。
たかだか1.7メートル。
世界の糞も受けきれん。

れもんの苗が明日届く。
一体何を期待してるんだろう。
香りか、色か、ざわめきか。
世界を変えてしまいそうな気がするんだ。

だからなんだっていうんだ。
一体なんだってってか、ダッフんだ。
俺は信じない。信じることもない。
だって、何も言って無いじゃないか。

蛇口をひねるように、
洗濯機をまわすように、
左折するように、
すべてを愛したくはない。

ガラスなど割れてしまえばいい、
破片になれる、それだけでいいだろう。
僕らはバラバラにはなれない。
それなのに、散って砕けていくんだよ。

さしてさしてさし続ける、
あなたの胸に、花瓶に、鉢に、
生涯忘れることはない。
レンゲの波に、揺れる田園。

凍ったっていうよりも、溶けられないって感じだろう。
ひからびたっていうよりも、潤えないって感じだろう。
電車は今日も運んでく、傘と、疑問と、体臭を。

凍ったっていうよりも、溶けられないって感じだろう。
言い訳が、形を変えてふくれてく。
ありのままでいいなんて、
そうできないから、こうなんだ。

いくらもがいたところで、
俺は俺をやめられない。

狂騒、言っていいならば、狂騒だ。
わめきつづける、ざわめきつづける、
表現なんてどうだっていいんだ、
狂気はめくれて、這ってりゃいい。

君、君、おまえ、
カレーパンは好きですか?
130円の味がする。
だから私も好きなんです。

サイレン、サイレン、サイレント!!
聞こえやしない、響きもしない、
無限に吸収され、見えないね。
便所の匂いの方がつよい。

うなぎを炭で焼いてみたい、自分の腕でやってみたい。
どっから始めればいいんだろう、
始めはいつも、終わりより遠い。

スライムがいなければ、何も始まらなかったろう。
レベルもクソもありはしない。
戦う自由もなかったろう。
1ポイントがすべてを射抜く。

からくさ模様が嫌いです。
名前と図柄が、ぎこちない。
ほんとはさらってほしいのに、
誰も泥棒になってくれない。

目覚ましはかけない。
眠りがゼラチンになっちゃうのよーん。
時計につながる触覚は、
固まりながらベルを待つ。

煙草が吸いたい、公園、ベンチ、雲、ひだまり。
けだるさは、けだるいが、けだるさを、けだるく求む、針金の頭。

高級であれ、低級であれ、決めるのはいつも私じゃない。
月の揺らめく砂浜で、あおるビールは見ているぜ。
月も、海も、たださしのべる。
中級とは、よほど低級なんだろう。

また出会えると思いながら日々を過ごす、
何の根拠も無く、過ごす。
非科学的生活。
じゃがいもに、理屈は一個も通用しない。

小さな魚に勇気をもらう、

儚い命の儚さを、かじりたい。

月が、火山灰でもやけてる?

YES.lemon/hozzy

シノブ。

手裏剣に子供の頃憧れた。
男子なら大抵は通る道だと思う。

折り紙なんかでも定番な手裏剣。

何度か本物を見たことがあるけど、実物はなかなかチープじゃないですか。

もしくはこんなの本当に投げれんのかよって感じの、オブジェ的な手裏剣も見たことがある。でけーの。
どっちも殺戮兵器にはあまり見えない。

刀や槍や棍棒や、鎖鎌(これも、実際使えんのか?って思ったけど)の方がずっと血なまぐさい感じがした。

ピストルやミサイルで撃ち合う現代的じゃない戦い。

戦争に優劣はなく、比較も物差しも無く、どれも想像を絶しているんだろうけど、

肉弾戦の戦闘はより恐ろしい地獄絵図だったんじゃなかろうかと、
資料を見るたびやはり思ってしまう。

つーか、切腹ってなんなんだよ。

メタボとか言ってる次元じゃないよ。

土下座で足りるならば、いくらでもズを下げるよ。


昨日は恐ろしい夢を見てしまった。

争いは、殴り合いまでで勘弁してほしい。

YES.peace/hozzy

ゆげあえぐ。

やかんが焦げる匂いって独特。
香ばしい。

何の匂いなんでしょう。

鉄?

周りに何となく付いてる料理の跳ねた油?


コンロの妖精でしょう。

彼らが焼くホットケーキの匂いでしょう。

なんて乙女チックな発想でしょう。

決して食欲をそそる匂いじゃないんだけど、やけに郷愁を催す懐かしい香ばしさ。

一体どこで覚えた。

そして、
一口のコーヒーは、
そのすべての情動を消しさり、
滝壺、
記憶のたこつぼ、
大王イカの餌食に、
木っ端みじんの一級船舶に、
タイタニックのごとき夢の後に、
つわものどもが、
芭蕉、
奥の、

消えかかる細い筋。

郷愁は太くないほど良いらしい。

YES.squier/hozzy

まるでデジャヴのように.

前のコラムでちょろっと書いた「氷に似た感応」がとんでもない姿に変わってきた。

She is a モンスター。

自分で言うのもなんだが、わけがわかんねー。

始めに作ったのが「氷に似た感応」

現在「氷に似た感応9」にまで成長した。

氷に似た感応  1:09
氷に似た感応2 1:41
氷に似た感応3 1:41
氷に似た感応4 1:55
氷に似た感応5 1:55
氷に似た感応6 1:57
氷に似た感応7 1:52
氷に似た感応8 3:39
氷に似た感応9 4:42
   
どんどん長くなってる。
もうそろそろレベル10に突入しそうでござる。

曲がどんどんアイディアを吸い込んで、不細工な、バランスの悪い、くさい、しつこい、毒々しい姿に膨れあがってく。

だけど、たまに輝く瞬間がある。


やめられない、とまらない。


ハイロウズの傑作「バームクーヘン」を聴きながら、夜を明かす。

YES.changing man/hozzy

妙、絶す。

ユウイチに焼いてもらったDVDを見た。
去年の暮れあたりにもらったから、随分たってる。

いやー、ためた甲斐があった。
思わず涙が出てしまった。

テレビ番組も捨てたもんじゃないね。

どこの局の番組だったんだろう。


印象派絵画と日本の浮世絵のつながり。

モネやセザンヌやゴッホや、と、安藤広重、葛飾北斎らの関係。

日本が西洋美術に与えた衝撃的影響。

ぼんやりとしか知らなかった絵画の歴史の一部分に、強烈に光が走った。

ユウイチありがとう。


藍坊主の藍の色。

「ヒロシゲブルー」

東海道五十三次の描き手、安藤広重の色。

ほんとにきれいな色なのね。

深くて、なのにしつこくない。

さわやかなのに、濃い。


その色や構図に影響されていった西洋近代絵画の巨匠たち。

「印象派」とかでくくられたりするけど、どの画家も全然画風が違う。

個人的にはだんとつでモネの絵が好き。


ドビュッシーの曲も、この番組中ずっと流れたりなんだりしたりして、泣かされる準備は常に整っていた。

ドビュッシーも彼らと同じ印象派って呼ばれてる。

凄え時代。

それに影響を与えた昔の日本人はもっとすげーな。


ヒロシゲの絵と、向こうの油絵をテレビ越しに見たら、ヒロシゲの方がずっと美しく見えた。

手法が違うから比べちゃいけないのかもしれないけど、とんでもなく鮮やかだった。

素人目にね。


セザンヌの絵の展示コマーシャル。
最近よくやってる。

時間あったらDVDでの感動を引きづりながら、引っ張りながら、振り回しながら、行ってみてえな。


モネの睡蓮の巨大版、いつか本物を見てみたい。


つーか、藍坊主って名前。
凄い、イカしてるなぁ笑。

ってほんとに思った。


自分の人生とのリンクの仕方が半端じゃないッス。


YES.hiroshigeblue/hozzy

ギョギョギョー。

最近、自分の作業部屋専門にちょくちょく曲を作る。

とりあえず自分のテンションがあがるためだけのバックグラウンドミュージックを作る。

たいていはインスト。

インスト→インストゥルメンタル。楽器だけの音楽。

つーか歌メロが着こうもんなら速攻藍坊主用に練るからね。

だから出来上がるのは、もくもくくすぶっちゃってる残骸ばかり。

今日もしょうがないのができた。

「氷に似た感応」

水に似た感情という曲のパロディー。

一回超エレクトロにして、戻してちょっとハードロックにして、そしたら何故かうっすらLUNASEA風になった。

なぜだ。

ほとんど原型がなくなった笑。

おかげでなんだか新しい感じに出会えました。


小学生ぶりぐらいに、観賞用の魚の世話をし始めました。

餌を一日二回。

忘れないようにあげすぎないように。

にんにくを入れていた瓶がかつてないほど華やかに!

ベタくん。

とてもきれいな色をしている。

YES.sakanakun/hozzy

もえろよもえろ。

とても当たり前のことなんだけど、日が暮れるとどっかで日が昇るって、なんかすげえなあ、と思ってしもた。

日が暮れる、どこだかわからないけど、どこかでは同時に日が昇リ始めてる。

太陽には休みがなかったんだって改めて思い知った。
改めてって、俺は馬鹿か笑。

なんか毎日を同じ場所で過ごしているから、朝が来たら起きて夜が更けたら眠てってやってるけど、そうなんだよ、太陽はずっと輝いてるんだよ。

すげーなんかシンプルなことをたくさん忘れてしまっている。

夕日は赤く、赤は赤い。

赤い赤はどんな色。

1たす1で、俺は何を足しているんだ。

りんごとみかんは、りんごとみかんなのに、1たす1で足せてしまう。

なにを、たしてる。

味も形もちがう、色も匂いもちがうのに。


みかんとみかんも、この世に同じみかんは一つもないのに、1たす1で足せてしまう。

なにをたしてる。

静岡産も愛媛産も、1、2、3、4、

とりも魚も、1、2、3、4、

ぼくもあなたも、1、2、3、4、

出席番号17、ササキ君。

「僕は数字には還元できない、魂です。出席応答を拒否します!」

「よろしい。では成績1ね」

「1ってなんですか?」

「黙らっしゃい」


黙ります。

シンプルに。


複雑さの足場を固めるシンプルさ、単純なものって、わかりやすければわかりやすいほど、実はおそろしく複雑というか、意味不明じゃねーか。
というか、ほとんど意味分からん。
「なぜ?」
って問いでもう分解できなくなってくる。

すじこ、と、いくら、なぜ分ける。

昼の月と夜の月、なぜ同じ「月」と呼ぶ。

シン、プルイ、ズミステ、リアス。


みんな太陽の休みなしな生き様に、畏怖さえ抱いてしまったりする。
太陽を人が崇拝するのは、恐ろしいほどのシンプルさにあるのじゃないか。

太陽さんよ、
あなたを死ぬまで理解できない。

YES.Ra/hozzy