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①路上に転がるシケモクを拾い、ハイライトだったら大歓喜。
②よく酔っ払って猪木の物まねをしながら停まってる車に蹴りを入れる。
③自転車で2ケツしていたら俺の頭の上にわざと涎を垂らす。
④軽くアル中。
⑤理解不能な響きのコード(ほとんど不協和音)を多用する。
⑥ガソリンを口に含む。
⑦ヤンキーが大嫌い。
⑧全裸で木に登りながら携帯で好きな子に告白する(成功した)。
⑨顔はカッコイイ。
⑩歌詞を書かせたらこいつの右にでるやつを俺は知らない。
スマートのコラムにも書いたけど、俺が最も憧れた男、友人K。
中学の時に一緒にバンドをやり始めてから付き合いが生まれたのだけれど(マイケルともこの頃知り合いました)こいつのベースは下手くそだった笑。
だけどアコギを持って彼が作った曲を初めて聴かされた時、鳥肌が心臓にも立つくらい衝撃的でした。歌も上手くないしコードも滅茶苦茶だったけど(かなりオルタナな奇抜さ)、歌詞が最高にやばかった。<br>メロディーも「どっからでてくんだそれ笑!」って感じの音楽理論完全無視の超個性派。あれを素でやりのけられるのがカッコよすぎた。
しかし何よりも歌詞なんだよな。
あの頃は悔しくて何も言えなかったけど、今思い返しても俺はあいつには勝てない気がする。
もっと形が変わるくらい磨いていかないといけないな。
俺は俺のやり方でお前に勝つぞ。
部屋を掃除していたら、Kと大阪に弾き語りしに行った時の写真がでてきて思わずネタにしてしまった。
二人とも日に焼けてるのと風呂に入ってないせいで顔、っつーか体全体(服も)が真っ黒だった笑。
でも良い顔して笑ってたから何だか思い出してセンチメンタルになってしまいましたよ。
俺は良い友人達にだけは恵まれている自信があります。
YES.k!/HOZZY