虫眼鏡を捨てるものか。

久しぶりに紙とペンで計算式を解いてみました。
小学生か中学生か忘れたけど初歩的な簡単なやつ。
14.1×0.63とか1.372÷0.49とかこんなやつを何十個か。カリカリ淡々とやってみたんだけれども、しかしねぇ見事に間違えますな笑。計算ミスは昔から直らないなぁ。
てゆうかなんで急に計算をしてみたくなったかというと、昨日読み終えたある本の著者(こないだコラムで書いたやたら読むのに時間がかかった本、やっと三巻全部完読できた。。。)が言うには、この世界で最も完璧なのは「数学」だと断定していたからです。俺はこの人の言うことにいちいち感嘆していたので、単純に「ああ、数学ってすげえ」って思い込まされてしまいました。例えば俺が現にここに生きていることや、バラの色が赤くあること、サティのジムノペディを水のようなイメージにたくさんの人が感じることや、拓郎が大食いな人間として生まれてきたこと、そして生き物全てが必ず死ぬこと等々。これらの一番もとになる理由(完全な完璧な第一の根拠)はどこまで考えても確実にはわからないけれど、「三角形は三本の直線から成る」は確実に真実で、誰にも否定できない(らしい笑、たしかに否定できないし他になんとも言いようがない)。なぜだか知らないけど、空間の中だとそれぞれの異なる3つの点は必ず同じ平面上にあってこれを直線で結ぶと三角形になる。これは誰にも否定できない真実です。だから、数学はこの完璧なものを基礎としてどんどん新しい分野に進んでいきながら今も限界を知らず現役で頑張っていられるみたいです。確かに「なんで俺とあなたは違う人格を持っているのか」って考えてもある程度までは答えられるけど(育った環境の影響によるだとか、年齢がそれぞれ違う等々)つきつめていくと根源的には絶対にわからない(なぜ自分が自分でなければならなかったのか{他の誰かとして生まれてきてもよかったのに}、あなたはなぜあなたなのか{君が俺でもよかったのに}、、等々)。そうすると確かに、数学の明らかさに比べたら他のものごとはずっと曖昧に構成されているんだなぁ、と改めて痛感しました。数学ずっと嫌いだったけど、ちょっとかなり尊敬の部類に昇格しています笑。ブラボー!俺は単純だ。
ところがしかあーし、そんな完璧そうな数学にもいまだに謎なことが俺の中であるのです。これは多分おれの数学への理解力が足りないとかそういうことじゃないと思う。たぶん笑。
それはですね、
「三角形はなぜ三本の直線からならなければならないのか」ということ。もっとくわしくいえば「三角形を三本の直線からなると俺が認識するのはどういう理由なのか」ということです。確かに三角形の成り立ちの法則は否定できないけれど、何を根拠に俺はこれを肯定するのかがわからない。そもそも直線とは何なんですかね。この「直線」は一体どこから俺のもとにやってきて俺の思考の基礎に当たり前のように設定されているのかわからんちん。そうすると、基礎中の基礎の計算「1+1=2」も、この必然性がわからなくなってきてしまう。
詭弁でありましょうか笑。しかしそんな疑いをもったとしてもりんごが二個あってそれを拓郎が一個食ったとしたら残りは一個になるから「2-1=1」という生活する中ではとってもやくにたつ数式を否定することなんて『生活レベル』で決してはできません。
あああ。

長くなってきましたがあともうひとつ。これに関してはきっとおれの理解がとどいてないんだろうと思います。

1×2=2。
これは理解できる。1の2倍は2だから。
1×(-2)=-2
これも理解できる。0を中心とした直線の表を作って右に向かう方を+、左を-にすれば簡単に理解できる。
問題はこれ、
ー1×(-2)=2。
なんじゃこりゃぁあああああ笑!!
いまだにすごい不思議なんですよこれ。なんなんだよ。つーか確かに理論的にはわかるんですよ。一個前の形「1×(-2)=-2」に対してその全く同じ性質をもつ「ー」が1の前について×という行為をしたら「理論上」その反対の性質を持たなければならないからそうなるってことは。そしてそうしなければこの「1×(-2)=-2」という式のもつ意味自体が成り立たなくなってしまうというのもわかるんですが、どうして-が+になるんですか笑。この論理形式は未だに謎であります。÷の式になるともっとです、、、、。
けれど数学が世界で一番確実と思われる形を提示してくれるならば、俺はちょっと好きになってみようと思います。けれどやはり音楽が一番です。

YES.norwegian?wood/hozzy

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