空を作りたくなかった。

いやはや、新曲賛否両論のようですね笑。わたくし的にとても嬉しいです。というか「え?これでいいの‥‥?」っていう意見がなかったら逆に涙がでてきます。だって“普通”に考えたら全然“普通”じゃないもの。だって変じゃん笑!全然メジャーっぽくないし。今回何の摩擦も無く「いいね!」って言われてもそれは全然「良い」じゃない。それは「良い」ふりをした「空っぽ」と同じです(逆に、心の底から良いと思ってくれた方はきっと俺たちの音と信じられないくらいスピーディーな意思疎通があったと思います笑)。拓郎もブログで書いていたけど、藍坊主を聴いてくれる方々を遠ざけたいんじゃなくて更にもっと近づきたいからこその今回の新曲です。裏切るわけないじゃないですか笑、だって今まで通りにやろうと思えばそうやることだってできますのですよ全くもって(違う意味で裏切っていきたいと常に思ってはいますけど)。過去の作品を否定しているわけでもなく、そのスタイルを捨てようとしているわけでもありません。今でも俺の心はパンクソウルで燃えていますよ笑。より昔より慣例に対してアンチになる気持ちはむくむくと育ってきています。パンクとは反体制です。俺は基本そっちよりです。というか、むしろ今回の作品を通して今まで自分たちが作ってきた音楽をもっと愛する事が俺はできるようになりました。事実です。俺が今回も造語を使い、なんやら昔に比べたら解りにくい歌詞を書いて歌っていますが、何も難しいことなんか無い。そのまま、そのままです。言葉にできない物事の重要性とそれを言葉にするナンセンスさを歌っているだけです。例えば、例えばね、俺が青森のりんごをめっちゃ好きだったとします。もう本当に好きで好きでしょうがない。「ああああ!俺は青森りんごが大好きだーーー!!!」ってあなたに叫ぶとして。で、どこまで伝わりますかね、この俺のりんごに対する愛情の大きさが笑。愛情は「好き」「愛してる」「必要だ」「無けりゃ死ぬ」などなど、まあいくらか表現方法はあるけれど、結局おれの中で燃えに燃えているこの愛情の熱は完璧には伝えられない。単純に言って、俺とあなたの「好き」って捉え方も感じ方も違うに決まっているんだし、どこまでいっても俺は俺で、君は君なんです。だから、言葉でコミニケーションする人間としての俺たちは、相手の言葉を自分の感覚に変換して始めて理解し合える。ここが大きな問題なんです。だって、それじゃあ、俺の「好き」は永遠に誰にも『実質上』伝えることができないじゃないか、、、ということ。ほら、言葉で説明していくとどんどん面倒くさくなっていくでしょ笑。この、言葉にしないうちの、感覚や、感情って、とてもとても、一人一人にとって優しくて輝いていて純粋なものだと俺は思うんです。「言葉にできない美しさ」ってよくあるけれど、それってなんか解るでしょ?しゃべると壊れてしまう空気になる前の空気みたいなやつ。それを今回新曲に、「空を作りたくなかった」にパックしたつもりです。つーか、本当はこんなことを補足として書くのって“音楽”としてはとても不純であると思っているんですが、まあ俺たちがいつもぴょんぴょん飛び回ってるんで笑、やっぱ必要なのかなと思いました。解りにくくてごめんなさい。が、これは進化でも、進歩でもなく、闘いなのです。拓郎がいった「誇り」も含めてね。俺には本当に「世界」がねじまがって見える。世界がなんぞやという尺度さえ世界は考えようともしない。おかしいよ。狂ってる。俺は自分が立っている場所をしっかりと明かそうとしている。音楽の美しさと素晴らしさと誠実さに近づこうとしている。つまらん曲をつくってため息ついてわけわからん世界に合わせて自分たちの枠を作って疑いをもつべき所に疑いをもたず畏まって自分を“およそに”確定する、くそくらえだろ、そんなの。俺があの日言った「目指すべき高み」は俺たちが作るべき場所です。世界にある場所では断じて無い。そこは言わせてもらいます笑。包括して、自分たちの音楽を包み込んで、俺は最上級で肯定する。心配しなでください、俺たちは過去を捨てたわけではないのです、国を作っているだけなのですよ笑。不安にさせてしまったあなた。ツアーに絶対来い!きっと安心できると思うよ笑。

YES,sorawotsukuritakunakatta/hozzy

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