網戸な季節。
日差しがシャきーんと、鏡ばりのような空、鼻があつい。
留まったモノが根こそぎすっ飛んだような一日。
がりがりくんさいこう。
ベランダの隅に、ずっと前から緑色の多肉植物みたいな葉片が生えてる。
つーか、引っ越した去年の夏から既にいたような気がする。
さわるとぶよぶよしてる、文字通り肉厚のある変な植物。
ほんのちょっとだけの土が、直径にすると5、6センチくらい、そのベランダの隅んところにふきだまっていて、よくもまあ生きてるもんだわと感心するくらい、申し訳程度に根を張ってる。
土が少ないもんだから、根っこがひょろひょろはみ出てる。
このひと、去年の冬もなんなく越して、まだそこにいるのですよ。
花屋で買った植木鉢の葉っぱなんてしっかり一冬で枯れたっつーのに。
てゆうか、こいつはどこからやってきたのかがえらく気になっている。
うちは5階なので、余計に気になる。
となりのベランダから流れてきたんだろうか。それとも前の住人の残していった一部なんだろうか。
なんにしても彼がどこまで生き抜いて行くのか楽しみです。
そしてもしあと一年生きたら、鉢にいれてみよう、とかちょっと一瞬思ったけどそれでもし枯れたらマジ笑えないのでやめとこう。
明日はファイナルだ。
ゼップだ。
33本分のなんか、得も言えぬのだけど、カタツムリのぐるぐるみてたら、回ってんの実は俺?みたいな、33って、のびたくんの眼鏡とった目?→33みたいな、言葉でいうとよくわからんが、各地で見つけたいろんなことたちの先を、更に楽しめるライブにできたらいいなと思います。
がつっといくぜ、ラストだ。
YES.zepp!!/hozzy