ミズカネ。

発売日迎えました。
無事たどり着けてよかった。

ここまで長かったなぁ。

ほんとに今回は今までで一番集中したッス。
「フォレストーン」より苦労はしなかったけど(いろんな意味で笑)、藍坊主の良さとか、自由さとか、ゆるさとか、創造力とか、日常な感じとか、バンド感とか、メッセージとか、とにかくこれで勿論終わりな訳じゃないけど、とても藍坊主がわかりやすく完結したと思う個人的に。
過不足無く、背伸びもせず出し惜しみもせず示せてるんじゃないかなと思うのです。
実際そうとう面白い曲たち、いい曲たちばっかやーーん。

よく雑誌とかで「今の自分らのすべてを注ぎ込みました、今の最大限の自分たちらしさが詰め込まれてます!」ってミュージシャンが言ってる記事があるけど、それ俺も何度も言ったことがあるけど笑、それって結局あくまでバンドの問題であって聴いてくれる人には関係のないことなんですよね。
聴いてくれる人はそんなもんより、曲がただどうか、ってことがはっきり言って大事じゃねえ?
作った人間のパーソナリティなんて、その人の曲がこっち側に響かなきゃ知りたいとも思わないでしょ。
誰だって、毎日必死に苦労しながら瞬間にぶつかってんだよ。
俺もいち音楽リスナーですからそう思ったの改めて。

でも、

はっきりいってミズカネはもうそういう「今」の最高状態とかそんなもんじゃすまねえ笑!

俺個人としては、藍坊主として、今まで積み重ねてきた時間全てとして、一つのバンドとして音楽を示せてると思ってるんですミズカネちゃんは。
これがつまらなかったら、要はしょうがない、俺の感性がつまらないのだ。
って、もう思えちゃって割り切れるくらいの好きなもの、だいじなもの、その感覚、ロジック、言葉、美意識、偽り無くぶっつけられたと思うのよ。

売れたらいいけど笑、色んな人にほんと聴いてほしいけど、

まあそれはさておいて(それは願いだけではどうにもならないことなんだ)、

おれにとってこのアルバムは(もちろんメンバーもそういうに決まってる。スタッフも!)ぶっちぎりうまく表現が達成できた作品です。
今まで自分が作ってきた全てのものの中で一番(音楽以外でも)!
ようやくここのコラムの自由さに音が追いつけた感じです笑。
ここ数年めんどくせえ何十冊もの哲学本を読んだことも、ようやく柔らかくなってミズカネにフランクに収束できたと思う。
もうなんにも難しくないわい。

ほんと何回聴いても飽きねえ。

もうここから先は、相性だと思っている。
これを読んでいてくれているあなたとわたしたちの相性の問題。

これでだめならしょうがねえ。

実際、自信は超あるけどね笑。

俺たちはつくった。

さあ、あなたに届いたらうれしいな。

YES.20100217/hozzy

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