column

バクテリア大爆発。

俺のたった一つの過ちで、クラゲが死に、大好きだったニモも死なせてしまった。
ここ数日はショックで、たまっていた疲れが津波のように押し寄せて、3日くらい前には一日臥せっていました、、、。

しょっぱなからダークな文で申し訳ないが、本当に哀しかったんだよ泣。

俺ってなんてがさつで適当なんだろうって、ペットに対しての敬意が非常に足りてないところが浮き彫りになり、謝っても謝りきれない現状に水槽を一つ畳みました。

環境のバランスというものの偉大さが身にしみて解ったです。。。

私がそのバランスを己の過信で破壊してしまったのです。

殺したのです。

ベランダにあるゆずの木の根元にクラゲとニモとデバスズメダイを埋めました。
もうニモは飼わないことにしました。
本当に好きだったんだもの。
ひどいことをしてしまいました。

なのに、わたしの水槽に対するパッションは止まらないのです。
完全にやめるつもりなどさらさらないのです。

なぜなら、私が人間だからです。

欲望を、直接的ではない快楽を(決して水槽の景観そのものに恍惚感を覚えているわけではない、それを美しくしようとする行為に、想像に、快感を感じているのだ)、つきることの無い理想を、それを私は、「パッション」と呼ぶのである。

『パッション』

なんてむかつく響きなんだろう。

フルーツか?ってんだよな。

でも情熱って言ったら違うんだよ、パッションなんだよこの感覚は!

馬鹿みたいな、間の抜けてるあっつい感性なんだよ。

そして、人は前を向いて気がつけば悲しみを忘れて、歩いてゆけるのさ。

ばっかじゃねーーーーーの!!

歩いてゆけるのさ。

ほーーーーーーーーーう!

俺の藍坊主への生き様はパッションだぬおー。

真面目にやってたら、音楽なんてできやしねーの。

けど不真面目にやってたら全くミュージックなんてできやしないの!!

この難しさがミュージシャンの宿命であると私は今日も思ったのである。

いい音楽は確かにあって、素晴らしい響きは歴史にたっぷりと刻まれている。
なんて身近にスペシャルパッションが溢れかえっているんだろう!!

アンパンマンの歌とかすごい最高じゃん。
「なにがきみのしあわせー」
のメロとかぐっときちゃうよ。

タッチの主題歌とかも「あなたからーー」のとことかすごいねじ込まれる。

そしてレディオヘッドの「KID A」はいつ聴いてもリセットしてくれる。
このアルバムはほんと何十回聴いてんだろう。

ネコをもう一匹飼った。
アビシニアン。
オス。
3ヶ月半。

名は、ピカソ。

「なんてメジャーな!」

って思うか知らんが、本当にピカソって感じの顔、体色をしているのですよ。

もう一匹いるクレー(メス猫)ともようやく慣れてコンビを組みはじめている。

しかし俺の方が猫よりマイペースなため、気を使われているときがよくある笑。
特にクレーはよくできた娘である。

猫って情愛。
犬は広大。

YES.picasso/hozzy

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