第三次災害派遣ボランティア。

三回目の岩手釜石。
瓦礫の量は心なしか減っているような気がするけれど、時間の割にはやっぱりそんな進んでない感が否めなかった。
二ヶ月ぶりに来たんだけど、やっぱりなかなか回復させるっていうのは難しいようです。
今回は二日間しか参加できなかったんだけど、一件のお宅を片付けるのにそりゃ多くの人力が必要なんだと改めて思い知る。
途方も無い作業がまだまだ現地には残っている。
作業させていただいたお宅のすぐ横では警察がまだ遺体捜索をやっていたり、すぐ裏の港にはでっかい貨物船みたいなのが壁突き破って乗っかったまんまだとか、車が通る道は随分綺麗になったけれども、どうにかしなけりゃいけないところは山のようにある。
ほんと個人の自己満足や、シカト決め込むってのじゃ許されない現実があるのだ。
この釜石という所は、現時点で岩手で一番復旧が遅れてしまっているようなので特にそう言う部分が目についてしまうのかも知れない。
隣町の大槌(俺の父方の実家)はかなり良くなってきているみたいです。
毎回実家の方じゃなくて隣の街ばかりに参加してるのもどうかと思うんだけど笑、結構前から釜石市のボランティア参加人数が大槌の半分ぐらいだっていうのも聞いていたので(街の規模で言ったら釜石の方が大きいのに)しょうがない。
ほんと色々とわけがわかんねえな。
ボランティア参加者の人数も減ってきているから、その人たちを受け入れる団体も維持すべきかどうかで揺れ動ている(体制を維持するだけでもお金はかかるからね)
けどその団体が消えたら、ボランティア参加者自体が実質いなくなることになる(参加意志がどれだけあったとしても)。
その分行政やなんやらが、しっかり復旧や復興のために、現場作業員を必要な分だけ確保して、現地のニーズにしっかり答えられるようにして、賃金もしっかりと発生させて雇用をガンガン増やして、経済復興にもしっかり役立つようにできるのなら、それが一番良い事だと思うのだが。
現にそういう風に動いているようなのだけれど、あまりにも規模が小さすぎるし(消極的すぎ)、利権とかそれ絶対絡んどるでしょ?!、って感じの仕事の組み方のようなものも、素人目にも現地に行ってるとなんとなく解ってきちゃうのよ。
ていうか、仕事で入ってる人たちの数が少なすぎ。
政府は何をやっとるんだ!!
アピールばっかりよねほんと。
前総理のあのオデコのボタン100発くらい連打してやりてえよ。
大人ってこわいよ。
ずるい。
若者は大人の言う事なんか聞いちゃ駄目だよ。
自分でしっかり考えて行動した方がよっぽど世の中のためになる人間になれるよ。
俺は子供にそういうよ。
体制を信じるな。
お前の良心を信じろと。
ほんとね、この災害派遣に関してはボランティアなんて生温い言葉はあわねえよ。
向こうの仲間とも話したけれど、ボランティアなんて響き、だいっきらいだからね俺も彼らも。
ただにこにこのほほんしてる雰囲気なんて俺は憎悪してる。
新しい言葉が欲しい。

マジ、くそボランティア行為やりにまたいきてえぜ。

いっとくけど、俺はしつこいから、何回でもこの震災に関してのネタは書き続けるよ。
スルーさせねえよ、メディアたちのようには。

その前に、東北にツアーに行くぜ。
茨城は東北じゃねえけど、細かい事は気にすんなだぜ。
俺が音楽でできることも、現地で出来る事も、個人の力などたかが知れているが、精一杯やらせていただきたい。

みんなで東北をもっと盛り上げようぜ。

YES.hands/hozzy

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