12月 2012

夜の滑らかな放物線。

バランスの死の連続、それを感覚として人間は時間と呼んでいる。

変化も、バランスの崩れた事象の連続の記憶と言える。

バランスがとれるとは、死ぬことだ。

動かなくなるというのが、完璧なバランスだ。

そんなものはこの世界にはない、

絵画の衝撃は、平面の中でのアンバランスさの強烈な時間性。

左右対称の絵を多くの人がつまらないと思うのは、そこに絵画的な死をただ見てるからだ。

常にバランスを失い続けるこの世界!

それが生を与えている。

アンバランスが自分という同一性を遠回しに与えている。

変化でしか、自分なんて存在は語れない。

ものは言い様だろうか、否、言いようでしか語れないのが、この世界じゃないか。

街なかでふと見た子供のジャンプに、ものすごい美しさを見た。

それは自分のなかで出来上がっていた「動き」の予想を超えていたからだ


死に続けている俺の感性=バランスに沈んでいくこの感性!!=慣れ、を壊すからだ。

それは即ち、新鮮さ。

なんて夜だったろう、背筋が凍りそうだった。

いつなにがあるかわからない。

クリスマス。

YES.unbalance/hozzy