堕落。

組み立てたものを注意深く眺める。
ひさびさにやってみる。
後ろ。
斜め上から。
下から。
遠くから。
暗闇から。

目を使わないで確かめる作業なのに、形が見える。
色も見える。
ただその色はこの世界に散らばっている「色」でなくて、何とも言えない色。
色なのか、イメージなのか、それとも、、、、やっぱり色なんだろうか、、、、枠組み、、、、質、、、、量ではないのかな、、、。

色なのに描くことはできない。
塗ることはできない。
そのための絵の具がない。
顔料がない。

くすむ。
くすまない。
クリア。
濁り。

実に、音は奇なり。

音程ではない、音のまとう音のための音装束。

曲作りとおんなじくらい楽しいです。

知っていたけれど、多分、なんとなくわかっていたけれど。
はまるのが怖くて(はまるに決まってる)
さけていた音の探求。

ほんと予想通り、気がつけば渦の中に吸い込まれている。
前に断線するまでひたすらヘッドホンで音楽聴いてた時を思い出す。
線が切れてから、ヘッドホンで聴かなくなった。
ほんと、それに依存すると何もかもヘッドホンになるからなあ。

たった一つの世界になる。
なりすぎる。
墮ちて落ちる。

やっぱ音楽っていいなあ。
そして怖い。

YES.onzo/hozzy

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