小高区作業。
先日、1年振りに福島県の南相馬市へボランティアにいった。
今回は藤森とバンド仲間の友達と3人で。
運転の4分の3くらいは藤森がやってくれたから今回はいつもより安心していけました。さすがリーダー。
日帰りだと帰り道、ちょいと不安になるからね、、、。
市街は以前よりも活気が増したような気がして、車の交通量も多くなったように感じました。
ちょっとづつでも復興が進んでいるのかな!
俺は外部の人間だからなかなか軽くはいえないけれど、2年前に初めてこの町に来た時よりも確実に人も町も明るくなっているような気がしました。
旧警戒区域とか、未だに通行許可証がないと立ち入れない地区とかは、やっぱりなかなか復興は進んでいないのも現状で、津波が来た時のままの家屋が崩れそうになりながらまだ立っていたり、撤去されないままの車がまだ放置されていたりと、そんな風景も現実として未だに残っていました。
国、行政がやるべきことと、ボランティアでできること。
原発事故のせいもあって、なかなか厳しい現実があるね。
国の政策がどういう意図の元で行われてるのかはよくわからないけど、なんかやっぱ変な感じだよ。
なんでこんなに遅いんだろうって。
手を入れられそうな場所はたくさんあるのに。
色んな思惑があるんだろうけど。
復興税の導入も始まったし、これが早く確実に、原発付近の復旧復興に当てられるのを願うしかないのかな。
藤森とユウダイお疲れさまでした。
またトン袋を満タンにしにいこう。
YES.yussa/hozzy