あの圧倒的本の壁。
さて、色々とやることたくさんですが、今日は久々大型の書店に行ってこようと思ってます。
最近読んだ本は、昔一回読んだものばかりだったので、新しい本を探しにいってきます。
あの本の世界にしかない空気感とか、音とか、あきらかに俺たちが生活している世界とは違う空間(SFとか古代の戦争ものとか、少し特異な世界とかじゃなくて、普通の生活を描いているような作品でさえ)に入り込めるあの感じって、いったいどこからやってくるのか、いつも不思議になりますよね。
あれって、なんなんだろう笑。時間の流れ方なのかな。ぴったりと自分の好みみたいなのに合った時の安心感というか、充足感みたいな(見えない膜に守られているような)もの、あれは本じゃなきゃ体感できたことがないですよね。
紙面の本。もうどんどん古いフォーマットになっていっていると思いますが、俺は紙の方をたぶんずっと手にしたいと思う人間側だなあ笑。部屋が狭くなっていくのだけが悩みだけど。
ベタだけど、紙の匂いが好きですの。あの重さも。
欲を言えば、ぱりっとした新品から一度開いた後、3年以上熟成された本の香りは、マイナスイオンでてるよ。
物語や思想まで吸い込めそうな気になる。鼻から笑。
という、新たなこんにちわを探して、本屋に向かうべし。
YES.paperback/hozzy