おれは馬鹿だ。

おれは馬鹿だ。

先週は色々な雑誌やweb媒体でLunoの取材を受けさせていただきました。

久しぶりに会うインタビュアーさんや新しく出会ったインタビュアーさん、話を交わしていくうちに、どこか滞ってしまっていた藍坊主の澱みが今またどんどんクリアになってきて純化してきていること、Lunoってとても大事なアルバムだったんだってこと、自分たちでも改めて理解ができていく時間が、とても嬉しくて、そして色んな人たちに支えられて応援してもらっているんだなと、ある時期ひねくれていた自分が情けなる部分も深く感じた一週間でした。

人間の本質というか、根本というか、マテリアルってもう変えようが無い部分があると思うけど、俺はもうちょい変わる努力もしないといけないのかもしれないと笑、思ってしまったし、実際だんだん自分の内面が変わって来ているのも実感してます。大人になってきたのかなー。

媚びるのは嫌だ。嘘をついてまで良くみせようとするのも嫌だ。気に食わない事が続くのならばぶっ壊してしまえ。

自分で自分の暴走して困ってしまう部分も、今メンバーたちで色々やり始めて、色々な事が見えてきたりわかってきたり、とても恵まれた中で俺は歌を歌ってるんだな、と凄く思いました。

今関わってくれているスタッフの情熱もそう。ここまできたら嘘なんてどこにもないし、信じるしかないもの笑。本当にありがたいし、嬉しいし、バンドやってて今良かったと思っています。

奇麗にまとめていきたいわけじゃないんだが、私はやっぱり人間で、そして音楽やってて。

ミュージシャン、とか、スター、とか、そういうところのずっと前でもっと大事にしたいところがあって、人間がやってる、作っていけるものを表現させてもらいたくて俺は音楽やってて、それを助けてくれる人たちと今一緒に活動出来てること、メンバーもそうだけど、色々あったけど笑、ほんと最高のメンバーだし、俺マジいろいろごめんって今は思ってるし、今回のアルバム最後まで作る事ができてほんとよかったと思ってます。

彼らとじゃなきゃ、やっぱりできない音楽の在処がすごいよくわかった、エンジニアもしたらもっとよくわかった。

ここからごめんね、ちょっとずれます。

Normって私が去年から脈絡も無くいきなりやり始めた個人活動も、藍坊主のHPではもう書かないようにしようと思ってたんだけど、今回のアルバムとも今後の自分が藍坊主で作っていきたい曲とも関係してくるので改めて書かせてもらいます。

正直、俺もはっきりとしたイメージや覚悟があって藍坊主以外の活動を始めたわけではなかったんです。ただ自由になりたかった(すげー自由にやってるようで、それなりに色々大変だったんだぞ)。手探りでもなんでもいいから。

ほんと細かく話したらきりがなくて、とても複雑なところもあるので今も書ききる自信が無いんだけど、自分の中の好奇心がいつからかなぜか強迫観念に変わっていったところがあって、これ、すごく本質なんだけど、好奇心って強迫観念になったりするんだ。追い求めてたと思っていたら、いつの間にか自分がそのイメージに追われて追い込まれてしまっていたとか。

すると、その流れは、やはり流れなので、抵抗しなければどこまでも押し流されていく訳で、俺何やってるんだろうって気づいたら2、3年経ってた。

「何かやってやろう」ってのが「何かやらなくては!」になってしまうのは、絶対に良くないし、すげえ苦しい。俺の中の欲望を逃がしていく通り道を、別で作りたかったんだと思うんです。そうしなきゃもっと周りにも迷惑かける事になってた。今になって思うと。

うまくいえないんだけど、純化する為には、その道筋を遮る欲望を剥がないといけないでしょ。その欲望も、俺は否定出来ないし、欲望って言うのは、物を作る情熱の根本でもあるから絶対に消してはいけない部分でもあると思っているので。

要はこれを、どうコントロールしていけばいいんだろうってことで、藍坊主に邪魔になる部分、俺のエゴの部分、濁っててもカッコいいものは、世の中にたくさんあるけど、だめなのもたくさんあるでしょ?これを、自分の事も否定せずに肯定していくには、別でやるしかないんだよ。ってことで、俺そういうことやりはじめたわけなのだと今は思う。そして、これはこれでめっちゃ楽しませてもらってます笑。

自分語りが長くなっちゃってすみません、個人でやってることを押し付けたいとか、そういうのじゃなくて、ただ俺にとっては両方大事なものであるというのをちゃんと言いたかったです。バンドと自分の純粋化、何回も同じこと言って申し訳ないんですが、バンドを駄目にしてしまう俺の余剰、そしてもっと力をつけなきゃいけない不足部分。これをはっきりさせないとやばかったし。続ける覚悟だけじゃ、物事は進まない。はっきりさせないと。だって、俺が歌うんだから。心乗せなきゃ意味ないものだし、それが俺ら藍坊主の音楽の大事なところだからね。

そしてその分化するおかげで、今回のアルバムもなんだけど、今後俺はもっと藍坊主が振り切れる気がぷんぷんしてるんだよ。すげえバンドでかまして良い曲作れそうだし、作りたい。純化したもの。強いもの。ぜってー作ってやる。Lunoは新しい始まりだけど、まだ完成だっていうのは早い。めっちゃいいけどね笑!!

俺って濁ってるじゃん。ずっとそうだからさ。そろそろもうちょっと真の部分を洗い流して出してみたいよね。今だからすごくおもえるんだよ。

とにかく、今こんな素晴らしい気持ちにさせてくれてるのは、いつも藍坊主を応援してくれてる皆さんと、支えてくれてるスタッフへの、また今後話にもでてきますが、バンドのひとたちからも今回のアルバムに対してすごく暖かいメッセージをたくさんもらえて感謝がとまらねえんだ。もっと心をオープンにしなきゃだめだな。俺なにやってんだな。

頑張ります。感謝して頑張ります。

YES.aobozu/hozzy

hozzy