新曲REC。
個人的な事で恐縮ですが、ひとつ大きな目標というかずっとやりたかった物事を先日個人活動の方で終え、それが更に経験とパワーになって曲と詞を作るパッションに繋がる気がブリブリとしております。
歌をうたうのもなんかまた違うパフォーマンスができる気が、変な自信もでてきました。いいことでしょう笑!
さてさて映画の話を前回から続けてしていますが、あれからまたどんどん撮影に向けて焦点が合って行く雰囲気が日々濃くなっております。
実は勝又監督とこの映画製作の発表の前に、本番のイメージの擦り合わせと意思確認を含めて、ひとつ別で映像作品を作ってみませんか?という話になり、それを先日個人活動の展示会場で上映させていただきました。
勝又さんの映像から代名詞である”制服”を極力排除した作品です。
群青の空気感をよりはっきり共有するため。
あえて制服に焦点を合わせないで、”夏の記憶”をテーマにした映像を作ってもらったのでした。
俺もその映像に音楽を付けさせてもらって、すごく楽しかったです!
この映像がまたセンチメンタルで、、、!台詞もないし、主人公もいないし、ほんとイメージのような映像なんだけども、夏の感じがぐっと伝わってくる素敵な作品なんですよ。
この感じをベースにして、一緒に目指す方向を共有した上で、ストーリー、台詞、キャストが加わっていったら、間違いなく”群青”の世界観が映画に注入されると確信しました。
後日webでもその映像も公開するっぽいので(監督次第)、是非みてみてほしいです!
そんな制作活動もしつつ、藍坊主では今月末の新曲レコーディングに向けてスタジオリハに入っていますぜ〜。
今回も群青の製作の時同様、プロデューサーとして時乗さんにリハの現場から一緒に参加していただいています。
リハを重ねる度思うのが、ときのりさんの音楽理論には本当に学ぶべき所が多くありすぎでして、、、すげーんだマジ。とか言ったら失礼なんだけど、、、化学の先生のようなんだ。
俺は割と、というかほぼ感覚で音を飛ばしていくタイプなので、いつも「なんとなく」でしか理論的な所は考えていないんだけど、所々でフックになる展開に対して、そういう動きがある場合の裏付けをしっかり詰めながら音を調整して行く様を見ていると、感嘆するほかないです笑。
おー!!ってなるもんね。そこいきますか!とか。やっぱり凄いです。
そして理論付けされて帰結した結論には、こちらとしても納得するにも非常に安心感がある。感謝でございます。
そんな勉強になるリハも重ねつつ、明日は藤森と2人で新曲の詰め作業。
8月も後半になってきましたが、まだまだ熱い時間が続きそうです!
色々面白過ぎてねれない。
YES.natsu no kioku/hozzy