群静’17。
今日はまた戻って映画と関連しつつ、”群静’17”についての話をもう少し詳しく書かせてもらいます。
※注!!
新曲の名前は「群青」。5月にやったツアーは「群情’17」。年末の忘年会ライブの企画は「現像’17」。
そして今回は「群静’17」。
全部微妙に文字が違います!
今年5月の恵比寿リッキドルームを皮切りに、ラスト長野松本アレックスまでを全力で駆け抜けた「群情’17」ツアー!(本当に良いツアーでした)
テーマはアップテンポ縛りの激しい曲ばかりを演奏するライブ。
どの会場でも想像以上の熱量が生まれてはまた次の会場に引き継がれていき、藍坊主が改めてライブバンドとして骨太になれた最高のツアーでした。
このツアーのおかげで、気づけば今年の活動の中心になってきているといっても過言ではない新曲「群青」が完成し、またバンドに新鮮な血が流れ始めています(今のテンション感がまさにそう)
そんな群情ツアーをやっていた最中「この激しい曲ばかりをやるライブもいいけど、逆にバラード主体のセットリストをあえてアコースティックセットでやるのもまた面白そうじゃない?」という意見が誰からともなくあがり、みんなで「それも面白いなー!」と構想を暖めつつツアーを終え、やっぱり群情ツアーは最高だった!またやりたい!となったところで、じゃあやるならアコースティックだし秋とかでしょ(イメージです笑)ということで、生まれたのが今回の企画「群静’17」です。
タイトルの字が似てるけど、よくみると「情」が「静」になってます。
アコースティックだからです。読み方は「群情’17」と一緒で「ぐんじょうセブンティーン」。
静脈の静ですね。
アコースティックだけど、ある意味パッションは群情’17を越えるかもしれないと思っております。
気持ちが乗る方の激しさにおいて。特に俺は。
歌うたう ことにおいては、静かな方が逆に、ってことはよくあります。
ライブはいつもよりもゆるっとしながら、演奏はぴりっとする感じになるでしょうか。これは我々も当日の楽しみにしています笑。
そして今「群青」をテーマにした映画製作を進めているので、
もの凄く良いもの作ってやろうパッション全開なのでね、完成した映画の上映もこの「群静’17」の中で行ないます。
なのでバラード曲のアコースティックライブと、自分たち企画の映画上映という、うちのバンド史上かなりレアで特別なイベントになると思っています
それくらい今、藍坊主は「群青」が好きだし、面白いことをやってみたいと思っている。
現在制作中の新曲も群青に負けないくらいのものができているので、それも聴きに来て欲しい!
ちなみに今レコーディングスタジオでこれ書いてます笑。拓郎がドラムのチューニングをしている。
そしてWIZYサイトで、勝又監督に群青を初めて聴いてもらった日に、俺のメールに送ってくれたストーリーが公開されました!(このストーリーが生まれるまでの話はこちら)
この話は今作っている映画のストーリーとは全く別の話ですが笑、この企画が始まるに至った大切な物語なのでぜひ読んでみてください。
短編小説だよ。これを3時間で作っちゃった勝又さんのパッションがマジすげえから!
新しい物語の脚本もすごく良くて鼻血でそう。
群静ライブについてもまたどんな感じになりそうなのかを伝えるツイキャス動画配信とかも予定しているので、ニュースをお楽しみに!
YES.Bubblicious/hozzy