藍ブロ

今日は涼しかったから、防音室にコーヒーとポットとチョコレートを持ち込み籠城しました。
アルバム『Luno』の制作は全行程の3分の2くらいまで進んでいます。
只今やっているはエディット作業。
録り溜めたテイクで、どれが一番テンションが上がるかを決める仕事です。
創造作業ではないから、いつもと違う脳みそを使っている気がする。
好きなアーティストの音楽を聴いている感覚に近いです。

こんなこと言うと変かもしれないけど、多分藍坊主ファンだし。
「誰のライブを見てみたいか」と聞かれたなら「藍坊主！」と即答するし。笑
道具を使わず、自分の後頭部を見るのが無理なように、絶対に叶わない夢だけれど。汗

１日のうちの半分はこんな感じ、あとの半分はライブのイメージを膨らませています。
OTOMOTO～月への帰りかた～、夏のイベント、学園祭やライブホリックの一周年イベント。
特に『例えばあの曲の話』は演者もリスナーも少人数で完結のイベントなので自由度が高く、想像し応えがあります。

今年から始まったこのイベントは、すげー仲の良い友人の二次会プロデュースを任された感覚。
「こいつこんなにいい奴なんだぜ！」と主賓を持ち上げつつ「こいつのことは俺が一番知ってるんだぜ！」と自慢する気持ち悪い奴みたい。笑
まぁ。そういう企画なんです。
自分の曲を自分で語るとはそういうこと。
中途半端にやると顔から火が出そうになるけど、思いっきりやると感動を生むような気がしてるんで、今回もコツコツ準備していきます。宜しく。

OTOMOTO～月への帰りかた～は『月』に関係する曲を沢山演奏する予定。
月のヒト、クラゲ、イエロームーンチャイルド、沈黙（月まで響くような彼らの幻燈）、羽化の月、柔らかいローウィン。。。上げればキリがない。

その中でも個人的に思い入れのある、低迷宮の月、はフライングして次回の『例えば』で取り上げようと思いますんで合わせて宜しく。

さて、妄想モードに戻ります。
ではまた。