藤森真一

デオキシリボ核酸

『魔法以上が宿ってゆく』の製品サンプルが先ほど届きました。
名前の無い色以来、久しぶりにジャケットデザインにガッツリと関わったので、いつも以上に緊張しながら封を切りました。

Twitterでも書いたけど、両親が二人とも保育士(尚かつ母親はピアノをやっていて、父親は絵をやっている)というDNAを惜しみなく使った感触です。
ジャケットの絵も、オーケストラ風な楽譜も(魔法以上のサビを譜面にしました)挑戦したら想像以上に出来た。汗
螺旋状の一生は絡まり合って繋がる。と『ただ生きるということ』で書いたことを、制作を通じて改めて実感しました。

加えて、作曲するスタジオには、鉋(かんな)を置いているのですが、これは大工だった祖父のもの。
カッコいいからオブジェとして置いてるのだけど、物作りの職人の魂が宿っている感じがして、音楽制作にも緊張感が保てたりもします。

DNAって見た事ないけどホントにあるんすかね。頭の良い科学者が言っているんだからきっと在るのだろうけど。
リアルを突き詰めると、急にクルン!と反転してメルヘンを感じる。
俺にとって『魔法以上』とはそんなような言葉です。

皆さんにとってはどのように聴こえる一枚だろう。
発売まであと1週間と2日。宜しく!

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コメント

    • kazuki
    • 2015年 12月 06日

    kowakkatta
    こんにちは~。今日怖かった事が、ありました。妹に、バンプオブチキンのチャマ君の事を、「かわいいね。」と言ったら、首を、切られそうになりました。なんでだろう?嫉妬かなぁ。 怖い話で、すみません。嫉妬の勉強した方が、いいですね。 怖かった。また、藍坊主さんのライブ行きたいなぁ。機会があったら、友達連れて遊びに、行きま~す。あおぶろにも、また、書き込みします! でわ。

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