藍ブロ

『降車ボタンを押さなかったら』のMVshortVerとジャケットデザインが公開されました。
曲の世界観を広げてくれた眞山監督、esakuプロデューサー、石川さんに感謝です。

眞山さんは、以前『伝言』のMVにカメラマンとして携わってくれた方。今回は監督としてお願いしました。
夢を追いかけるボクサーやバレリーナの心境を表したシーンは、植木鉢のシーンと映像の質感が似てる気がします。
過去の作品との共通点はありつつも、hozzyのソロショットの爽やかさは新しい藍坊主のイメージを広げてくれました。

esakuさんは『宇宙が広がるスピードで』のライブ撮影で指揮をとったり、『星のすみか』の旅人役としても活躍しているアクティブな映像プロデューサー。
藍坊主の映像作品に関しては一番付き合いが長く、先週リリースしたライブDVD『時計仕掛けのミシン』でもお世話になってます。

ジャケットデザインは『時計仕掛けのミシン』に続き、石川さんにお願いしました。
『ハローグッバイ』で初めて携わってくれたのが2006年。それから『コイントス』『空を作りたくなかった』『言葉の森』『フォレストーン』『森と共に去りぬ』『名前の無い色』『伝言』『ミズカネ』『こぼれるシルバー』『あさやけのうた』『星のすみか』『the bery best of aobozu』『藍空大音楽祭』『生命のシンバル』『ホタル』『ノクティルカ』。。。。（並べると凄い作品数だな。）と長きに渡り藍坊主のシングル、アルバム、DVDのデザインを支えてくれていた方です。
それから約３年ぶりにお願いした今作。最高の作品になりました。

心の奥底を熱くしてくれるプロフェッショナルに感謝。
感動を軸となる音楽に還元させるのみ！

ということで、昨日はhozzyとスタジオへ入りました。新曲が実ってます。
シングル『降車ボタン～』の制作から始めた共同作業は地味だけど効果抜群。
潜在エネルギーを音楽に集中させる為の『雑草取り』。
目指せ完熟マンゴー！笑

最近は、hozzyと二人で「何故１５年もこの作業をしてこなかったのだろうか。。」と悔やんでます。笑