column

空気を泳げる季節。

こんばんは、hozzyです。

 

半月酒場ツアーの真っ最中です。

どのライブもめちゃくちゃ良い日!生きててよかったライブ!

でも、平日は基本的にライブがないのです。

だから、そろそろ作りだめてきた曲をまとめていかなきゃなと空を眺めます。

空を眺めていると、何もかもがどうでもよくなってしまいます。

そして気づくと15:00くらいになっている。

梅雨のせいでアコギがちょっと弾きにくい(湿気でネックが曲がった?)頭がボンバる(髪が伸びました)

 

ベランダに日除けのシートを張って、キャンプ用のテーブルと半月タンブラー、そして椅子。

冷えピタを額に貼ってアコギを小さく爪弾くと新しい気分になる。

空はコロナ前とも変わらず、コロナが少し落ち着いた時とも変わらず、オリンピックの時とも変わらず、円安のニュースが流れてる今とも変わらず、青い。蒼い。藍い。

 

もちろん大人になった今、ガソリンが高くなるのも困るし、スーパーで損するような気分も味わいたくないし、久々海外旅行だって行ってみたいし、何より電気代が高くなったことにびっくりしてる。

俺たちの音楽は電気と切っても切れない関係だ。電気がないと何にもならない。

どうか雷が俺の脳天に落ちるような、電気的な一瞬の輝きを、インスピレーションを、見えない何かが与えてくれますように。

蚊取り線香を炊いた時に溢れ出る心の奥の情景を、ただの思い出で片付けないでしてくれますように。

空の青さがいつまで続きますように。

そろそろ俺のhozzyを焚き付けるやべえ曲がばーんって作り出せますように。

 

この時期の気だるさがやっぱり好きだなー。

 

Yes.darii/hozzy

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