column

坂道の30秒。

こんばんは、hozzyです。

すっかり桜の季節も通りすぎ、昨日はとても暑い日でしたね。

今月は表立った動きはありませんが、水面下では多方向から前進中です。

そろそろ新しくお知らせできることもありそうです。

 

毎日毎日同じ課題を繰り返しながら、それでも少しずつ変わっていくような景色、感覚を夜になると味わってます。

「時間は岸のない川である」って画家シャガールの言葉があるけれど、川から岸をどうにか探り当てようとすることも、それでも流されるしかないってことも、時間を味わっている人間としては大変重要なことなんだな。って、昨日昼間歩いてて30秒くらい考えていた。というかうっすらひらめいてすぐに消えた。

花粉を受け入れられないあーしの細胞には川も岸もない。今日もまだむず痒さを伝えるだけで、川と岸はどこ?

どこ?

そんなもんはどこにもねえ。見えない。

でもあるんだな。

 

つまり、音楽が川なんだな。

そして岸が俺なんだな。

岸辺に流れる川が俺の音楽なんだな。

その川が遠く交わったのが藍坊主なんだな。

でも時間は俺なんだな。

つまり、岸も川も俺なんだな。

全部俺なんだな。でも藍坊主なんだな。

だから俺は藍坊主なんだな。

みんなと繋がるから川なんだな。時間なんだな。つまりみんな藍坊主なんだな。

ということは、川が流れる地球は藍坊主なんじゃね?

え、月も?

って思うじゃん?

そしたら何もかもが大きくなって、小さく収束して自分の中に収まっていった。

やばい。発見した!

って汗かきながら現場に到着したら、大川とかが既に待ち合わせ場所に待機していた。

昨日は撮影がありました!楽しかった。

 

「時間は岸のない川である」

 

なんてかっこいい言葉だろう。

誰もが川に乗っかって、自分がどのスピードで動いているのか、相対的には確認できない。

ただ流れていることを絶対的に感じられるだけなのだ。

 

そろそろ新しいお知らせがあると思います。

また楽しくなりそう。

 

YES.slope like a time/hozzy

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